店長のGSX-R125ABSレポート

晴天に恵まれた早朝に少し遠回りしようものなら「あ〜、今日はもう休もうかァ」って言ってしまいたくなる一台「GSX-R125ABS」。
・・・2018年11月

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何と言っても、目を引くし、目立つ。
タンクに顎まで伏せる事ができる人になりたくなるような、美しいワークスカラーなのだ。17インチ=サイズは普通=ややゆったりめ、これなら私にも伏せられる日がくるかもしれない。

ひょっとすると、誰かが見ているかもしれない。何しろ、上手いのか下手なのか、一目でわかる125cc。途切れなく美しい排気音を奏でるように流す。

とっくに還暦を過ぎたのに、バイクに乗れば子供の時みたい。人様にご迷惑を掛けず周りからも小言を貰わない範囲で、美しく在るにはココが正念場。『自分が許せるレベルで良い』としても、乗る限りは、出来る範囲であっても、美しく走りたい。

人生の先輩達が、まだまだ乗っておられる。己と真っ直ぐ向き合って、残る時間をライダーとして過ごしたい。まだ、やり切っていない。まだ、お仕舞いにはできない。

トボトボ、トコトコ走れるのが、4サイクル125cc単気筒。
アイドリング付近では「おや? 割と良い音するんだ」という程度の平和な感じ。でも、アクセルを捻ると気持ち良い吹け上がりに、何だかちょっと楽しみ!!

走ってみると6,000回転付近からはトルクが強くなってきて、8,000回転を越えたらかなり強力、15馬力/10,000回転に至っては普段は使わない程。これ程吹け上がりの楽しいDOHCエンジンを6速シフトで操作する、これが楽しくないハズがない。

細身の車体にセパレートハンドル、華奢なフロントフォークに、大きなブレーキディスク。しっかりニーグリップしてホールドしないと、全体重が前輪に乗り過ぎて、恥ずかしい姿になってはイケない。加速の際に体重が後ろに残されないように頭の位置を少し前へやや伏せるよう移動し、減速の際には猫背気味になって頭を少し後ろにすることで、加減速で生じるバイクの姿勢変化を抑えて走る。

嗚呼、今日も明日のために、もう少し乗ろう。

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